みなさんこんにちは、わかやま結婚指輪工房です!
今までブログでいくつかのデザインをご紹介しましたが、自分にはどんなものが似合うのかな・・・と悩んでしまいますよね。
最終的にはお客様が良いな!と感じたデザインが一番です。
しかし、少しでも参考になるように今日はいろいろな手や指のタイプについてご紹介します。
どんなものが似合うかは実際に工房にお越しいただければ、さらに詳しく職人がご希望に合うものをご提案いたします。
今日のブログはその際の目安にしてみてくださいね。
では、ご自分の手をじっくり見てみてください。
手は人柄や人生を表すともいわれますが、その通りで人によって形も大きさも様々。
今日は『手の大きさ』『指の長さ』『指の形』の3つについてお話します。
☆手の大きさ
一般的に手の大きさは「手長」といって、手首の一番上のしわから中指の先端までの長さをいいます。
また、手の幅は「手幅」といって親指を除く四本の指をぴったりくっつけた時の幅で一番幅が大きい所をはかります。
平均と比べて大きめ、小さめで参考にしてみてください。
☆指の長さ
指の長さはご自身の手のひらの長さと中指の長さを比べてみてください。
手のひらよりも中指が長ければ『長めタイプ』、中指よりも手のひらが長ければ『短めタイプ』です。
二つとも同じくらいの長さであればバランスの良い指の長さです。
☆指の形
指の形も指輪をつけたときの見え方に影響し、また指輪のサイズやデザイン決めの時に注意が必要です。
指の形は大まかに分けて3タイプ。
①関節が太く、しっかりしているタイプ
②根元にかけて太くなっているタイプ
③指がまっすぐ均一に伸びているタイプ
①のタイプは、関節が入るようにリングサイズを決めるので、指の付け根まではめた時に少し余裕ができます。そのため、指輪自体がくるくると回ってしまうことがあります。向きなどが気になる場合は指輪全体にデザインが入ったものやシンプルでどの方向から見ても楽しめるようなデザインがおすすめです。
②のタイプは、根元までしっかりはめた時にしんどくない程度の少しぴったり目を選ぶことをお勧めします。大きめを選んでしまうと、先端にかけて指が細くなっているので指輪が向けやすくなってしまいます。
③のタイプはリングタイプやサイズの面で心配はありませんが、全体的に均一な印象の指ですので、お好みに合わせて彫り模様やダイヤをあしらった装飾的なデザインがおすすめです。
最後に、どんなタイプの方にでもおすすめなデザインがこちら!
甲丸型で指の長さや形を問わず柔らかい印象に仕立ててくれます。ダイヤありの方はリング幅も3mmで標準的な幅。
全体的にバランスよくダイヤをちりばめ、どの方向から見ても美しいデザインです。
色味はイエローゴールド。表面仕上げはリネアでつや消しになっており、柔らかな質感です。
みなさんにぴったりくるデザインに出会えるようにお手伝いします!
店舗では試着もすることができますので、デザインやリングサイズでお悩みの方はお気軽にご相談くださいね。