アフターサービスのご紹介~サイズ直し~ | 和歌山結婚指輪工房

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アフターサービスのご紹介~サイズ直し~

マリッジリングは一生もの・・・

長い期間美しく身に着けたいものですね。

しかし長期間身に着けていると色味が変わってきたり、輝きが変わってきたりすることもありますよね。

しかしご安心ください!本工房では購入後のアフターサービスは一生涯。

今回はアフターサービスの中でも『サイズ直し』についてご紹介します。

 

実は人間の指のサイズは変わりやすく、1日の中でもむくみなどによりサイズが変わりやすいものです。

さらに、長年を通して着用すると、筋肉や脂肪量の増減など様々な理由でサイズが合わなくなることがあります。

特に女性は妊娠・出産による体の変化により、サイズが変わることが多いです。

しかし、指輪はしっかりサイズ直しをすることができます。

 

☆緩すぎorきつ過ぎの目安は?

指輪を長期間はめてみると少しきついな、ゆるいなという少しの変化がよく起きることに気付きます。1日を通してむくみなどで変化するからです。

しかし、指輪が日常生活の中でふとした瞬間にすっぽりと抜けてしまうと緩すぎ、または嵌めていて指がうっ血してくるときつすぎる、というのが1つの目安になるかと思います。

 

☆どうやってサイズ直しするの?

まず指輪の正しいサイズをこのサイズ棒ではかります。

こちらは計ってみると12号ですね。

次にリングゲージを用いて今のお客様の指にぴったり合うサイズを計測します。

リングのデザインを損ねないように赤い丸のあたりに切れ目を入れ、指輪を直したいサイズに広げ、同じ素材をつぎ足します。

サイズを縮める際も同様に切れ目を入れ、金属を寄せてろう付け(溶接)します。

職人の技術により、つぎ足したところはほかの部分と変わりないように美しく磨き上げられることで美しくサイズ直しをすることができます。

 

☆サイズ直しの注意点

〇フルエタニティリングは注意

リング部分全体にダイヤモンドを敷き詰めたフルエタニティリングは、大変人気がありますが、基本的にサイズ直しが難しいとされています。宝石がリングのまわりを一周しているので、加工するスペースがないためです。

あとからのサイズ直しを考慮したいけどエタニティリングならではの輝きや美しさが良いなぁと感じる方は『ハーフエタニティリング』もおすすめです。

こちらはリング部分に半周石がついているためサイズ直しもある程度可能です。

 

〇サイズ直しできない素材やデザインもある

硬化加工を施した高品位プラチナや鍛造製法のリング、全体にデザインを施したものなど、素材や工法・デザインによってはサイズ直しができないこともあります。

サイズ直しが気になる場合はデザインの決定の時点である程度考慮して、ご相談くださいね!

 

一生涯にわたり大切に身に着けて頂けるようにサポートいたします。