皆さんこんにちは、わかやま結婚指輪工房です!
本日は『彫り模様』が美しいリングのご紹介と製作風景をお届けします。
形や素材以外にも、職人が手作業で彫り模様を入れることで、他にはない個性的なデザインで身に付ける事ができます。
手彫りの特徴はレーザー彫りとは違い、線一本一本の強弱や細さを変えることで繊細で美しい模様を付けています。
使用する道具を数種類使い分けることにより、光の加減できらきら輝くようなデザインが魅力です。
手彫りをする際は、指輪を固定し、「彫金タガネ」とハンマーを使い少しずつ彫っていきます。下書きなしでデザイン案に沿って彫っていきます。
↑タガネ
リカバリーが効かない繊細な作業ですので、職人の技術力がはっきり表れますね。
出来上がったリングには、線一本一本に職人のこだわりが込められています。
一生に一回の特別な指輪にふさわしい『飾り彫り』。いかがでしょうか!